• 予約制
  • 初診随時
  • 「加島」駅から徒歩で3
  • 「十三」駅からバスで7
  • 「尼崎」駅から電車で5

医院ブログ

06-6302-2423

キービジュアル

求人お問い合わせ

当院へ寄せられた患者様の口コミ

space

かわごえ歯科 blog / ブログ

生活習慣病〈糖尿病〉

2023年10月30日

皆さんこんにちは、淀川区加島の川越歯科医院です。

今回は生活習慣病の中の1つ糖尿病についてのお話をしていきます。

*糖尿病とは
 ・食事をすると基本的には血糖値が上がります。
  しかし、すい臓から出るホルモンの「インスリン」によって血糖値を一定の数値に保つことができます。
  逆に言えば「インスリン」が上手く機能していなければ血糖値を下げることができずに糖尿病になってしまいます。
  初期症状としては「喉がやたらと渇く」「排尿の回数が増える」「疲れやすくなる」などです。
 ・インスリンとはすい臓の中にはランゲルハンス島と呼ばれる細胞の集まりがありさらにその中のベータ細胞から分泌されるホルモンです。
  ちなみに人間の体の中で血糖値を下げることができるホルモンはインスリンだけです。

*血糖値について
 ・血糖値とは血液中のブドウ糖の量のことになります。
 ・空腹値血糖値
  10時間以上水以外飲まずに絶食し検査したときにわかる血糖値です。
  正常型…100未満
  境界型…110~126未満
  糖尿病型…126以上
  となっており、126以上血糖値があると糖尿病と診断されます。
  この数値だと糖尿病のリスクが高くなっていることがわかります。
  ※境界型とは血糖値が正常型と糖尿病の間にある数値です。

 ・随時血糖値
  食事の時間に関わらずに検査したときにわかる血糖値です。
  正常型…140未満
  境界型…141~200未満
  糖尿病型…200以上
  となっており200以上だと糖尿病と診断されます。
 
 ・ヘモグロビンA1c(以下HbA1c)
  HbA1cは過去1~2ヵ月の血糖値の平均の数値です。
  年齢でも正常値は変わりますので注意が必要です。
  正常型…5.2未満
  境界型…5.2~6.1未満
  糖尿病型…6.1以上
  となっており6.1以上だと糖尿病と診断されます。

*1型糖尿病
 ・1型糖尿病は正確には生活習慣病ではありません。
  何らかの理由ですい臓のベータ細胞が破壊されインスリンが上手く分泌できなくなり、結果血糖値を下げられなくなる糖尿病です。
  10~20代に多く若年性糖尿病とも言われます。

*2型糖尿病
 ・2型糖尿病は普段の生活の乱れや遺伝的なもので引き起こされる糖尿病です。
  高血糖になるものを常時食べているとその分すい臓の負担も大きくなり、インスリンの分泌が少なくなったり、効き目が弱くなったりします。
  運動不足や過食等が原因ですので規則正しい生活を送ることが予防のために重要です。

*糖尿病の3大合併症
 ・糖尿病網膜症
  高血糖の状態が続くと網膜内の毛細血管がつまり視力低下や失明してしまいます。
 
 ・糖尿病腎症
  血液をろ過し尿を作る腎臓の毛細血管がつまりろ過機能が正常に働かなくなってしまいます。
  最悪人工透析を行う必要も出てきます。

 ・糖尿病神経障害症
  全身にある毛細血管への血流がつまったり悪くなったりすると神経細胞への血液供給が途絶えてしまいます。
  そうなると手足の痛みや痺れ、最悪切断しなくてはならないという症例もある症状です。

*歯周病との関連
 ・歯周ポケットから血管に炎症関連の化学物質が流れてしまうとインスリンが効きにくくなり糖尿病が悪化してしまいます。
  歯周病を治療すると血糖値が改善される例も多く報告されています。
  逆に糖尿病を治療すると歯周病が改善されるということもあります。


正しい生活習慣で糖尿病を予防していきましょう!

生活習慣病〈高血圧〉

2023年10月26日

皆さんこんにちは、淀川区加島の川越歯科医院です。

生活習慣病についてのお話は見て頂けましたか?
生活習慣病は日々の生活の中で、運動不足や睡眠不足などが原因で起こる疾病の総称です。
今回は生活習慣病の中の疾病の1つである高血圧についてお話します。

*血圧とは
 ・まず血圧とは心臓から送り出される血液が血管の壁を押す力、圧力のことを指します。
 ・血管が収縮されていればその分押し出す力が強くなるので血圧が上がることに繋がります。

*血圧でわかること
 ・血圧は健康のバロメーターと言われるほど重要な要素です。
  血圧の高さや低さによって病気の有無やなり易さなどがわかりやすくなります。

*血圧の基準値

 日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2020」参照

 ・1度高血圧、2度高血圧、3度高血圧、収縮期高血圧は全て高血圧に分類されます。
 ・収縮期高血圧は特に高齢者に多く見られ、心臓が収縮した時に血圧が高くなってしまうものです

*高血圧について
 ・血圧が高くなると血管に掛かる圧力が高くなります。
  一時的なものなら基本的に問題ありませんが、長期間続くと血管に負荷が掛かり血管が分厚くなります。
  さらに弾力や柔軟性もなくなっていきます。
血管が分厚くなればなるほど血液が通る道が狭くなるので、血栓(血の塊)ができやすくなり脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こします。

 ・白衣高血圧
  白衣を見たときに一時的に血圧が上がってしまうことです。
  なので病院に来た際にこの白衣高血圧になってしまう人がいます。
  ですが、この原因は基本的に緊張によるものなので医師やスタッフとの信頼関係を築けたり、治療に慣れることができたりすれば自然と治まることもあります。

 ・持続性高血圧
  病院でも家でも常に血圧が高い状態です。
  白衣高血圧が長期間続くとこちらの持続性血圧に移行する場合があります。

 ・仮面高血圧
  起床時の血圧が高い「早朝高血圧」と就寝中に血圧が高くなる「夜間高血圧」、昼間や仕事中に高くなる「ストレス性高血圧(職場高血圧)」などに分類されます。

*低血圧
 ・現在日本では低血圧の定義は明確にはされていません。
  ただ一般的に最高血圧が100mmHg以下だとそう診断されることが多いようです。
  低血圧になると血液の巡りが悪くなっているので酸素や栄養が全身に上手く回らない状態になってしまっています。
  高血圧でも様々な症状が出ますが、血圧が低い低血圧の状態が長く続くと立ち眩みや頭痛、食欲不振など様々な症状が出てしまいます。

*口腔内への影響
 ・降圧剤のカルシウム拮抗薬による副作用による歯肉増殖が挙げられます。
  場合によっては歯が埋もれるくらい歯肉が腫脹してしまうのでプラークコントロールが困難になり歯周病が悪化する原因になります。


高血圧は口腔内にも全身にも悪影響を及ぼすことが多いです。
適切な生活習慣を送るように予防していきましょう。

磨きすぎに注意!オーバーブラッシングとは

2023年10月12日

長い人生における歯みがきはとても奥が深い…かもしれません!

みなさんこんにちは、淀川区加島の川越歯科医院です。

当院では虫歯治療が終わった後もメインテナンスにて定期的に歯茎の検査や、磨き残しの状態を見てブラッシングのやり方を一緒に考えたり習慣の見直しをさせていただいたりしています。

そんな中、よく見かける歯みがきの癖、そのひとつが

オーバーブラッシング、いわゆる「磨きすぎ」です。

「オーバーブラッシング」は、過剰な力や回数で歯を磨くことを指します。これは長期にわたり習慣で行っていると歯に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

ではどういった影響があるか見ていきたいと思います!

オーバーブラッシングによる口腔内への影響

歯ブラシを強く押し付けたり、強く磨きすぎたりすると、歯肉を傷つけたり歯の組織が削れる可能性があります。人間の体の中で一番硬いと言われるエナメル質も粗い研磨剤の配合されている歯磨剤を長期で日常的に使用しゴシゴシ磨いていると徐々に研磨され薄くなっていきます。エナメル質は歯を守る外部の硬い層であり、これが薄くなったり損傷することで歯が外からの刺激に敏感になることがあります。また、口腔全体で考えると歯周病の悪化や口渇や口臭の原因にもなります。

*歯肉の損傷: 歯肉は傷つくと退縮し歯肉に隠れていた歯根が露出してしまいます。歯根はエナメル質がなく酸や刺激に弱いので虫歯になりやすく、また摩耗しやすい組織です。

*知覚過敏: 歯肉退縮、歯根露出、エナメル質が削れると、歯が刺激を感じることがあります。物理的なものから冷たい、熱い、または甘い飲食物に対する過敏さが現れることがあります。

歯の変色: 過度な歯磨きによってエナメル質が削れ、歯の表面が粗くなることがあり、これが歯の着色を起こしエナメル質が薄くなることで象牙質の色が浮き出てしまい歯が黄色く見えてしまいます。

オーバーブラッシングを防ぐためには、以下のポイントに留意することが大切です

  • 適切な歯ブラシの選択: 歯ブラシは柔らかい毛先のものを選ぶことが大切です。硬い歯ブラシは歯にダメージを与えやすいです。
  • 適切な圧力をかける: 歯ブラシを使う際には、適度な圧力をかけて磨くことが大切です。強く押し付けないようにしましょう。
  • 正しい磨き方: 正しい歯磨きの方法を実践しましょう。歯ブラシの握り方や動かし方など歯医者や歯科衛生士から指導を受けるとよいでしょう。
  • 適切な回数: 食後(朝昼晩の3回)、または朝晩の2回、歯磨きを行うことが推奨されています。過度に磨き過ぎないようにしましょう。

歯の健康を維持するための適切な歯磨きの仕方や道具選びは、基本は皆さん同じですが現在の口腔状態や力の強さなどによって変わります。

基本は同じでも細かなところで違ってきます。

歯をしっかり磨いているのにそれが歯のためになっていないとしたらとても悲しいですよね。

ぜひドラッグストアに行くより先にお近くの歯医者さんで指導を受けてみてください

生活習慣病について

2023年10月9日

皆さんこんにちは、淀川区加島の川越歯科医院です。

生活習慣病という言葉を今までで1度は聞いたことがあるのではないかと思います。
色々便利になったり、美味しいものがたくさん増えたりした半面生活習慣病に掛かる割合も増えてしまっています。
今回は生活習慣病とはどんなものかお話していきます。

*成人病
 ・実は1996年頃までは生活習慣病は成人病と言われていました。
  成人病は40歳前後から増加する疾病、がんや心臓病、脳卒中などををまとめて指す言葉でした。つまり年齢を重ねるにつれ自然となってしまう病気で加齢によるものであれば防ぎようがないというイメージが強かったのです。
  ですが、成人病と呼ばれるものの多くは子供の頃からの生活習慣によって予防や進行を抑えられること、逆に悪化させてしまうことがわかったのです。
  このことから厚生労働省は名前を成人病から生活習慣病に変更したのです。
  生活習慣病それ自体の病気がある訳ではなく、生活習慣が原因で起こる疾病の総称を表した名前です。

*生活習慣病の種類
 ・厳密に言えば生活習慣病は定義がハッキリしているわけではありません。
  ですが五大生活習慣病や、八大生活習慣病という言葉が存在します。
  また、生活習慣病の種類は健康増進法では「がん及び循環器病」、健康日本21では「がん、心臓病、脳卒中、糖尿病等」とされているそうです。

*五大生活習慣病
 ・がん
 ・糖尿病
 ・心疾患
 ・高血圧疾患
 ・脳血管疾

*八大生活習慣
 五大生活習慣に3種類の病気を追加したものです。
 ・腎疾患
 ・肝疾患
 ・膵疾患

*生活習慣病の原因
 ・不健康な食生活
  美味しい食べ物が増えた半面、脂質や糖質などを必要以上に摂取してしまうことが多くなってしまっています。

 ・運動不足
  運動不足だと肥満を引き起こしやすくなり、生活習慣病である糖尿病や高血圧などになりやすくなります

 ・睡眠不足
  睡眠不足だったり質の悪い睡眠を慢性的に取ったりしていると、ホルモンバランスが崩れ高血圧や糖尿病になりやすくなります。
  他にも代謝や免疫機能にも悪影響を与えます。

 ・喫煙
  煙草には有害物質が多量に含まれています。
  その中のニコチンなどは血管を収縮させ心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こしやすくします。
  また発がん物質もあり喫煙者は非喫煙者よりがん発症率が大きいです。


生活習慣病の原因は他にも様々ありますが、適切な運動、食事、睡眠などを心掛け心身共に健康的な状態を保ちましょう!

誤嚥性肺炎とは

2023年10月5日

皆さんこんにちは、淀川区加島の川越歯科医院です。

皆さんは誤嚥性肺炎を知っていますか?
誤嚥性肺炎は2022年時に日本人の死亡率3.6%(6位)と上位の死亡理由です。
(出典:厚労省「令和4年 人口動態統計月報年計の概況」
口腔内の細菌によって発症することが多く、口腔内の環境が悪いと発症リスクが増えます。
さらに高齢者になる程死亡リスクが高くなってしまいます。
それでは誤嚥性肺炎についてお話していきましょう。

*誤嚥性肺炎
 ・飲食物や唾液が肺に入ってしまい、肺が細菌感染を起こしてしまい発生する炎症のことです。
  一般的な肺炎は高熱や激しい咳などが出ますが、誤嚥性肺炎ではそういった症状は大きく出づらく、何だかだるいや食欲がないなど分かり辛い症状が出ます。

ちなみに誤飲と誤嚥は似ていますが、実際は違います。

*誤嚥と誤飲の違い
 ・誤嚥とは飲食物などを飲み込んだ際に気管に誤って入ることです。
 ・誤飲とは飲食物以外のものを飲み込んでしまうことです。

*誤嚥のタイミング
 ・嚥下前誤嚥
  咀嚼途中で飲み込む前の口腔内の飲食物が気管に入ることです。

 ・嚥下中誤嚥
  咀嚼が終わり飲食物を飲み込んでいる時に嚥下反射が上手く出来ず気管に入ってしまうことです。
  ※嚥下反射:飲食物などを飲み込む時に誤って気管に入り込まないように喉頭蓋と言われる部分が下がり気管の入り口に蓋をして誤嚥が起こらないようにする反射

 ・嚥下後誤嚥
  飲食物などを飲み込んだ後に梨状窩等に残ってしまったものが気管に入ること
  ※梨状窩:食道の入り口近くにある溝

誤嚥は基本的にこの3つのタイミングから誤嚥します。
さらに嚥下機能が低下してしまうと不顕性誤嚥というものが起こることがあります。

*不顕性誤嚥
 ・通常であれば気管に何か入ると反射でせき込み、異物を排出しようとしますが、不顕性誤嚥はその反射が起きずそのまま気管に入り込んでしまうことです。

*誤嚥性肺炎の予防
 ・口腔ケア
  口腔内の常在菌が気管に入り誤嚥性肺炎を起こす事が多いので、口腔内細菌を出来る限り減らすことが重要です。
  歯だけではなく舌磨きなどもすると効果的です。

 ・禁煙
  喫煙をすると唾液が減ったり口腔内の細菌が活発になったりするので禁煙をすると誤嚥性肺炎の予防になります。

 ・よく噛む
  急いで食べるとそれだけで食べ物が気管に入る確率が上がります。
  ゆっくり噛んで、しっかり飲み込めるようにしましょう。

誤嚥性肺炎は意外と高齢者の方には身近な病気です。
予防に努めて掛からないように気を付けましょう!

秋にも花粉症の足音が忍び寄る~!?<鼻呼吸>

2023年10月2日

 

スギやヒノキのように花粉情報が出ない秋の花粉たち…!!

―くしゃみが…

 ―鼻水が…

 …目がかゆい!

そう、花粉症の症状が強く出るのは春だけではないんです…!

みなさんこんにちは、淀川区加島の川越歯科医院です。

秋は過ごしやすい季節、と思っていましたが残暑も長引き、そのイメージもだんだん薄れてきました。

秋も過ごしにくく感じるようになった原因の一つ、それは年々強力になったと感じる秋の花粉症です。

私自身、春も秋も花粉症の症状が出るようになったので素直に秋の訪れを喜べなくなっています。春の花粉はスギやヒノキですが、秋にはブタクサ、ヨモギ、カナムグラといった植物の花粉が飛んでいます。これらの植物はこの時期公園や河川敷に多く生息しています。

花粉症は鼻水、顔や目のかゆみ、くしゃみが一般的ですが喉に異物感や痛みを感じ咳が出る症状もあります。特に秋の花粉症の原因とされる植物の一つブタクサの花粉は喉から気管支に入り込みこういった症状を誘発します。

咳が出るという症状について掘り下げますと花粉が気管支まで入る原因はいろいろと考えられるようです。

花粉症の症状で咳が出る原因

*花粉が混じった鼻水が喉に落ちる

*鼻水で鼻呼吸ができなくなり口呼吸を誘発し直接喉に花粉が付着する

*花粉に加えてPM2.5などの汚染物質も飛んでいるため症状が出やすくなっている

鼻が詰まっていなくてももともと口呼吸の方はそのリスクが高まります。年々花粉症の症状が強くなっていると感じておられる方は虫歯、歯周病のリスクもありますし口呼吸を放置せず改善するよう目指していただければと思います。

どの症状も辛いですが花粉による咳は一度出るとなかなか止まりませんし症状が長引けば発熱、風邪に発展する場合もありますので注意が必要です。

一般的ではありますが花粉症対策を挙げていきます

花粉症対策

*マスク、対花粉症用の眼鏡を着用する

*花粉が付着しづらい素材の服を着る

*玄関に入る前に服についた花粉をはらう

*外から帰ってきたらうがいや洗顔をする

*こまめに掃除をする

そして鼻呼吸が苦手な方はこちらの項目に「鼻呼吸の強化」を追加してみましょう!

口呼吸は異物を直接体内に入れてしまうのでアレルギーのリスクは鼻呼吸より高くなります。

日ごろから「あいうべ体操」ガムを噛むなどを習慣に取り入れつつ鼻呼吸を意識してするようにしてみてください。

すべての症状がなくなるということはありませんがある程度症状が緩和すると思います。

鼻呼吸はほかにもたくさんメリットがあるので苦手な方はメンテナンス時にご相談ください!

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。

※現在、初診、再初診の方の受付は行っておりません

ページのトップへ戻る