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健康管理 マネージャー編その③:大阪市淀川区加島のかわごえ歯科医院

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健康管理 マネージャー編その③:大阪市淀川区加島のかわごえ歯科医院

2011年09月12日

老化や病気を引き起こす「活性酸素」って何?

 

最近、院長が活性酸素と口腔・歯周病との関わりを話を聞かれ、活性酸素の恐さに感じ入っておりました。

そこで、簡単に活性酸素について、分かりやすく書いてあったミキのふれあいからご案内いたします。

 

* 活性酸素とは体内の酸素が変化したものです。

空気中から取り込まれた酸素の一部は非常に不安定で、身体の中で人体に害を及ぼす物質に変化致します。これが活性酸素と呼ばれるものです。活性酸素は体内の細胞を酸化させ、老化を促進させたり、動脈硬化やがんといった生活習慣病を引き起こすもとになっている物質です。

人間は酸素を使いエネルギーを作り出していますが、この時体内では、さまざまな活性酸素が発生しています。酸素なしで生きていくことができない人間は、細胞の酸化という活性酸素の害から逃れることはできないのです。

活性酸素は見えない物質ですが、体内の至るところで発生しています。肌、目、臓器、血管、細胞など、体内のあらゆる器官や組織が活性酸素の攻撃対象となっています。

しかし人間の身体には、活性酸素の害に対抗する(抗酸化)システムがしっかり備わっており、それが活性酸素にさらされている身体を守ってくれているのです。

 

* 老化には活性酸素が深くかかわっています。

老化の速度は人のより異なりますが、老化を止めることは誰にもできません。現在、老化のひとつとして注目を集めているのが、活性酸素です。

人間は年齢で老化するのでなく、血管で老化するとさえいわれています。

活性酸素は、血管を老化させ、動脈硬化を引き起こす原因ともなります。動力硬化になれば血管の弾力性はなくなり、内腔が狭くなって血液の流れが悪くなります。そして、各臓器に充分な血液を運ぶことができなくなり、臓器が衰え、老化へとつながります。

動脈硬化の原因としては、悪玉コレストロール(LDL)があげられますが、実は真の悪玉は、血管壁に入り込んだLDLが活性酸素のよって酸化してできた、変性LDLだということが研究でもわかっています。このように活性酸素は、血管の老化を促進させる原因となっているのです。

 

さて、あと がんとの関わり、抗酸化物質や活性酸素を減らすポイントなどの案内がありますが、それは次回のお楽しみということで、

今回は少し難しいお話でしたが、知っているとお得だと思いまして 書かせていただきました。

では また〜!
尼崎 歯医者

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