かわごえ歯科の予防治療は、淀川区では最も歴史が古く、
約20年前より開始しました。
ありがたいことに20年前から通い続けて下さる患者さまも
沢山いらっしゃいます。
歴史に裏打ちされた「かわごえ歯科」の予防治療を
あなたも体験してみませんか?
06-6302-2423
かわごえ歯科の予防治療は、淀川区では最も歴史が古く、
約20年前より開始しました。
ありがたいことに20年前から通い続けて下さる患者さまも
沢山いらっしゃいます。
歴史に裏打ちされた「かわごえ歯科」の予防治療を
あなたも体験してみませんか?
健康であることはご自身の人生を楽しむために欠かせないものです。
しかし、健康はあなたのためだけに存在するものではありませんよね。
ご友人・ご家族のためにもあなた自身の健康は大切となります。
そして健康であることは、あなたの周りにいる方々に対しての「責任」であり、「愛情」であると言えるのではないでしょうか?
一般の方には「歯=健康」とはなかなか結び付かないと思います。
しかし、歯と健康はかなり密接な関係にあります。
例えば、お口の病気である歯周病は「ガン」「糖尿病」「動脈硬化」「心筋梗塞」……などの病気と関係があると言われています。
また、歯を失ってしまった場合、インプラントや入れ歯、ブリッジなどで修復をすると思いますが、そのような治療をせずそのまま放置しているとどうなると思いますか?
失った歯と噛み合っていた歯が延びてきてしまい、それが引き金になり、お口全体の歯のバランスが崩れ咬み合せに影響を及ぼします。
そうなると、頭痛・腰痛・肩こりなどの症状が出ることもあります。
そして、噛み合わせの悪化により、物を良く噛むこともできなくなってきますので、高齢の方には痴呆症の恐れも出てきます。
咬むという行為は、良い血液を脳に送り込む「ポンプ」の役割を果たしていますので、良く噛むことができなくなることで良い血液が脳にいかなくなり、悪い血液がたまってしまう状態になります。つまり脳が活性化せず痴呆の原因になる可能性があると指摘されています。
他にも歯と健康に関するお話はありますが、まずはお口の状態が悪化することで健康に何らかの悪影響を与えてしまい、あなただけではなく、あなたのご家族・ご友人の人生にも暗い影を落としてしまう可能性があることをご認識ください。
このような状態にならないためには、日頃のお口のケアが大切となります。
しかし、ご自宅でするお口のケアには限界があるのもまた事実です。
歯石などは歯ブラシでは落とすことができませんので……。
そこで歯科医院が登場します。
歯科医院では日々のお口のケアでは落とすことのできない汚れを除去することが可能となります。
上手に歯科医院をご活用して頂くことを強くお勧めいたします。
では、これから皆さんに「歯の大切さ」を知って頂くために色々とお話しをしていきます。
どれも大切で「なるほど。そうだったのか!!」と思えるようなお話ですので、御一読してみてください。
歯医者さんでの治療が終わり、このように言われたことはありませんか?
治療が終了したのに、「なんで定期的に通院しなければならないの?」と思った方も多いと思います。この疑問にこれからお答えします。
「虫歯になっても、削って治療をすればよくなる」
このように考えている方は多いのではないでしょうか?
確かに、虫歯の部分を削り取り、硬い金属の詰め物・かぶせ物をすると、何だか以前よりも歯が丈夫になった感じがしますよね。
しかし、残念なことに、歯は治療すればするほど悪くなります・・・。
あまり知られていない事ですが、お口の中というのは非常に過酷な環境に置かれています。熱い食べ物、冷たい飲み物が絶えず入ってきますし、物を噛み砕く際は、歯と歯がはげしくぶつかり合います。この厳しい環境が原因で、「歯」と「詰め物・かぶせ物」の間には目で確認できないほどの小さな隙間がどうしても生じてしまいます。そこから虫歯菌が侵入し、虫歯が再発することになるのです。
そして、一度治療した歯を再治療する際には、さらに大きく歯を削る必要があります。
この再治療のサイクルを繰り返してしまうと、最終的には削る歯もなくなり、抜歯、そしてインプラント・入れ歯・ブリッジの流れをたどることとなってしまいます。
このことを裏付けるデータとして、成人の方の虫歯治療の70~80%は、新たにできた虫歯の治療ではなく、過去に治療した歯の再治療であると言われています。
1度治療した歯は強くなったのではなく、弱くなったという認識が大切です。
治療後、虫歯再発とならないために、予防・メンテナンスの正しい知識を持ち、少しだけこれまでと違う行動をとることが大切となります。
「毎日、歯を磨いているのに虫歯・歯周病になるのはどうしてですか?」
患者さんからよく聞かれる質問のひとつです。もちろん、毎日の歯磨き習慣は大切なことです。しかしながら、それだけでは虫歯・歯周病の予防ができないのも事実です。
その秘密は、バイオフィルムとよばれる歯磨きをしていても除去できない強力な汚れにあります。このことをお伝えするために、患者さんには次のような例え話をすることにしています。
たとえば、毎日、台所の三角コーナーの中にある「生ごみ」を捨てますよね。
これがお口の中でいう、”歯を磨く”ことにあたります。
しかし、毎日、生ごみを捨てていても1ヵ月もすると、”ヌメヌメ”してきますよね。
実は、これと同じことがあなたのお口の中でも起きているのです。
この三角コーナーのヌメヌメをきれいにするためにどうしているでしょうか?
おそらく、クレンザーなどの強力な洗剤を使用して、元通りのピカピカの状態に戻しているとおもいます。
三角コーナーと異なり、お口の中では、このような強力な洗剤を使用することはできません。したがって、それよりも安全なものとして、普段、あなたが使用している歯磨き剤を使用することになります。
しかし、残念なことに歯磨き剤だけでは口の中の”ヌメヌメ”を落とし切ることはできません。これが、毎日、歯を磨いていても虫歯・歯周病になってしまうメカニズムなのです。
お口の中にできる”ヌメヌメ”をバイオフィルムと呼び、虫歯菌・歯周病菌などにとってのバリアのようなものといえます。このバリアを壊さない限り、虫歯菌・歯周病菌などに直接効果的な攻撃を加えることはできないのです。
このバリア(バイオフィルム)を除去するためには、歯科医院で定期的にPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれる”プロによる機械を用いた歯のクリーニング”を受ける必要があります。
※PMTCでは、頑固な汚れであるバイオフィルム・歯石を除去するだけでなく、歯の着色汚れも除去することができ、歯の自然な白さに近づけます。また、歯がツルツルになり、お口の中がサッパリします。この爽快感は患者様に大好評です!
※PMTCは、柔らかい特殊な器具を使うので痛みは抑えられます。
歯科医院での定期的な予防・メンテナンスを「した方」と「そうでない方」の年齢別の統計があります。これによると80歳になったときに残っている歯の本数にはメンテナンスを「した方」と「そうでない方」には9本近くの開きがでるという結果になりました。
出所:日吉歯科診療所調べ
以下、もっと分かりやすく「メンテナンス」をしている場合としていない場合の比較を説明したいと思います。
「2~3カ月に1回の定期的メンテナンスに行くのは面倒だし、費用も高くなりそうだな」と感じておられる方も多いと思います。しかし、結果はどうでしょうか。
定期的に通院した方が約300万円も治療コストがかかっていません。
また、歯科医師としてなによりも主張したい点は、「80歳になっても自分の歯でいられる」ことの素晴らしさです。
一般の方々は「歳をとれば、自然に歯が抜けてしまうものだ」とお考えの方がいると思いますが、事実は違います。若いころから歯科医院で定期的にメンテナンスを受けていれば、上記の図・統計にもあるように、多くの歯を残すことが可能となるのです。
歯を失うことの辛さは、実際に失った方でないと分りませんが、事実、生活の質が落ちてしまいます。快適な老後を送るためにも、早いうちから歯のありがたみを理解し、日々のブラッシング、定期的なメンテナンスを生活習慣の1つに組み込むことが非常に大切となります。
ここまで読んでいただければ、虫歯・歯周病の治療が終了しても、治療前の生活習慣や歯に対する考えのままであれば、結局、再治療の可能性が高まることがお分かり頂けたと思います。
現在の歯科医療では、虫歯・歯周病の原因が解明されており、どのようにすれば虫歯・歯周病を防げるのかの予防法が確立しています。
虫歯・歯周病になってしまったのには、あなたにそれだけのリスク(生活習慣、ブラッシングの方法、間食などなど) が存在していたからです。このリスクを減らすことができなければ、治療したとしても再発する可能性は高まります。
歯医者でのメンテナンスでは、単に歯石・バイオフィルムなどを除去するだけでなく、あなたのリスクを把握し、そのリスクコントロールのアドバイスも行いますので是非有効にご活用ください。
せっかく治療した歯。できるだけ長く、快適な状態でいたいですよね!
今度は治療ではなく、お口のケアのために歯医者におこしください!
2ヵ月~3カ月ごとの定期的なメンテナンスをお勧めします。
右下の画像は当院にお越しいただくと目にして頂くイラストだと思いますが、これは当院の階段に描かれているものです。
このイラストの中にはかわごえ歯科からのメッセージが物語形式で組み込まれています。
この物語は階段の下段から始まります。
まずは画像の左下をご覧ください。
たくさんの鳥たちが羽ばたいて上の方を目指しています。
その中の一羽が中央にある「かわごえ歯科」のマークにたどり着きます。
その鳥は「かわごえ歯科」で知った「歯ブラシ」と平和の象徴である「オリーブの葉」をくわえ、さらに空を旅しました。
歯ブラシを「かわごえ歯科」で知ることのできた鳥はみるみる健康になり、階段の上段にあるたくさんの実りがある陸地へたどり着いたのでした。
この鳥は今頃「かわごえ歯科」を通じて得ることができた健康と、健康であったからこそ行きつくことができた実りのある美しい生活に囲まれ幸せに暮らしていることでしょう。
もうお分かりだと思います(笑)
この鳥は当院にお越しいただいている患者様を象徴しています。
当院に来て下さった患者様には、この鳥のように健康で豊かな人生を歩んで頂きたいと願っております。
もしよろしければ、当院の階段を上る前にこのお話しを思い出し、楽しみながら登ってみてください(笑)!!
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
※現在、初診、再初診の方の受付は行っておりません