Denture / 入れ歯

入れ歯作りのスペシャリスト 「補綴歯科専門医」

当院の院長は、日本補綴歯科学会より認定された

補綴歯科専門医」です。

 

「補綴(ほてつ)」とは、少し難しい漢字を使っていますが、

簡単に言ってしまいますと、

詰め物・かぶせもの(差し歯)や、インプラント・ブリッジ・

入れ歯などの総称です。

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そして「補綴歯科専門医」とは、詰め物・かぶせもの(差し歯)・インプラント・ブリッジ・入れ歯などの分野(実際はもっと広範囲にわたりますが)において卓越した知識や技術、経験を持ち合わせた歯科医師に与えられる資格の事です。

この資格を取得するためには、学会発表、論文の投稿、症例の蓄積さらには試験などの高いハードルを越える必要があります。

 

なんだか堅苦しい文章になってしまい申し訳ございません。

要は、この資格を有するという事は、「幅広い分野において知識・技術ともに精通している」ということです。

「幅広い分野」となると、「広く浅く」というイメージを持たれやすいのですが、

「広く深く」というのがこの資格のポイントです。

 

当院では特に「入れ歯」治療に長年の歴史があり、かつ、医院全体で力を入れているものでもありますので、安心してご来院頂ければと思っております。

 

 

私が考える入れ歯治療、そして「こだわり」

入れ歯は単に作ればいいというものではありません。

「?」と思うかもしれませんね(笑)

 

以下、ご説明します。

「単に作ればいい」という考えで入れ歯を作ると

「痛い・噛めない・はずれる」といった入れ歯が

出来上がります。

なぜならば、お口の中は非常に複雑な仕組みで

できていますので、その仕組みにのっとった入れ歯を

作成しなければならないためです。

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例えば、お口の中には様々な動きをする筋肉が集まっています。

ものを咬む、おしゃべりをする、笑う、怒るなどの動作ごとに筋肉は違う動きをします。

そのため、この筋肉の動きを考慮しないで作成された入れ歯は、すぐに外れてしまいますし、痛い・噛めないということを引き起こします。

 

また、歯を失ってしまう原因は「歯周病」であることが多いものです。

歯周病が進行すると、他の歯にも影響を与え、お口全体の「咬み合せ」が悪くなっていることが多いものです。その状態で入れ歯を入れたとしても、決してよい治療は出来ません。まずは歯周病をしっかりと改善させ、それから入れ歯の設計に取り掛かることが大切です。

 

このように入れ歯を作るには、様々なことを考え・計算しなければ、あなたにピッタリ適合する入れ歯を作ることは出来ません。

 

何も考えず「単に作った」だけの入れ歯では、いつまでたってもあなたに合う入れ歯ができない事はご理解いただけましたでしょうか?

 

 

一昔前までは、"入れ歯は噛めればよい"という風潮が患者様の中にも、そして歯科医師の中にもありました。

 

しかしながら、あなたにピッタリと適合する入れ歯は、単に「良く噛める」という機能面の回復だけでなく、痴呆予防、不定愁訴(原因のわからない病気)の改善、癌やメタボリック症候群といった様々な生活習慣病の予防にも役立つことがわかっています。

 

このようなこともあり、当院では、入れ歯を「ものを咬むための道具」という狭い考えで治療は致しません。

 

入れ歯治療を通して患者様の「健康」を創造し、

患者様だけでなくその周りの方々の

「実りのある人生」をサポートするという気持ち

で入れ歯作りに取り組んでおります。

 

これが私の考えであり「こだわり」です。

 

ここまでは当院の入れ歯作りの考えを述べてきました。

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次節からは「入れ歯」に関しての基礎知識のお話をします。

あなたに合った入れ歯にめぐり合うには、あなた自身もある程度の知識が必要と私は考えます。

 

 

「保険」治療と「保険外」治療の違い

これから私は、歯科医師として非常に心苦しい話をしなくてはなりません。

 

それは、入れ歯が合わない最たる理由は、保険の制度上、入れ歯に使える「材料」や、かけられる「手間」に制限があるということです。

 

健康保険を用いた診療では、国民が生活するのに困らない最低限の治療しか認められておらず、歯科医師・患者様共に満足のいく入れ歯を提供することは難しいのが現状です。

 

例えば、患者様の顎の大きさはそれぞれ異なりますので、正確な歯型をとるには、患者様のオリジナルトレーの作成が必要になります。しかし、保険治療では歯型をとるトレーは既成のものしか使えませんので、なんとかとれる範囲でとるしかありません。そうなると、隙間が大きかったり、完成後に歪んでしまうこともあります。

 

この保険のルールが、あなたに合う入れ歯を作るために非常に大切な

"材質・設計・制作工程・調整"という作業に手間をかけることを難しくしているのです。

 

一方、保険外診療で入れ歯を作る場合はこのような制約がありません。

治療費はすべて患者様の自己負担になってしまいますが、患者さんが納得していただけるまで、手間と時間を惜しみなくかけることができるのです。

 

何も保険が悪くて、保険外の入れ歯が良いという事ではありません。

しかし、「材料」「かけられる手間」という避けられない2つの壁が厳然と存在している事実を皆様に知って頂きたいと思いました。

 

 

最先端の入れ歯はここまで進んでいる!

快適な入れ歯には、以下の条件が求められます。

 

1.軽い材料でつくる

保険の材料で作る入れ歯は重いため、噛むという動作に負担を与えます。

一方、保険外の入れ歯で使用する材料には、保険の材料の約1/4の重さのものを使用します。

 

2.薄い材料でつくる

口の中は、髪の毛が1本入るだけで不快感があるほど敏感です。このため、保険外の入れ歯で使用する材料の場合、保険のものに比べ約1/6の厚さの薄い材料を使用します。

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3.食べ物の温もりを感じられる材料でつくる

入れ歯を入れると、温かい・冷たいといった食べ物の温もりがなかなか感じられなくなります。食べ物の温もりは味覚に大きな影響を与えます。

このため、保険外の入れ歯では温もりを感じられる材料(専門的に表現すると、熱伝導率の高いもの)を使用します。

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4.目立たない工夫

入れ歯をひっかける針金は、見た目にも悪く心理的な悪影響を及ぼす場合があります。

保険外の入れ歯では、この針金を見えないようにする仕組みがあります。

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5.自分のアゴの高さに合ったミクロン単位目での調整を行う

合う入れ歯を作るために一番重要なのは、手間をかけた調整です。

保険外の入れ歯の場合には、ミクロン単位に及ぶ緻密な調整を行うことで、自分にぴったりと合った入れ歯をつくることが可能となります。

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30~50代女性にいま話題の「コーヌス義歯」

歯を失った際の治療法としては、インプラント・ブリッジ・入れ歯の3つがあります。

インプラントは手術が伴うため「怖い」「不安だ」という印象をもたれる患者さまも多く、入れ歯を選択する方も多いようです。

 

しかし、一般的な入れ歯には「金属のバネ」があり、これで入れ歯を固定するのですが、周囲の人から入れ歯を付けていることがわかってしまうので、女性の方にとって非常に抵抗感があるのが事実です。

 

しかし、「金属のバネ」を使わない入れ歯があることをご存知ですか?

つまり、入れ歯を装着していることを他人に気付かれない入れ歯が存在します。

 

それは、ヨーロッパで開発された「コーヌス義歯(コーヌスクローネ)」とよばれる入れ歯です。

この名称を初めて聞かれた方も多いのではないでしょうか?

それもそのはずです。

このコーヌス義歯は非常に高度な技術力や経験が必要とされる治療方法のため、日本で導入している歯科医院はまだまだ少ないのが現状のためです。

 

少しコーヌス義歯(コーヌスクローネ)について簡単にご説明しますね。

 

コーヌス義歯とは、残っている天然の歯に金属のかぶせものをかぶせ、その上から入れ歯を装着するというタイプの入れ歯です。

コーヌス義歯は「金属のバネ」自体がありませんので、他人から入れ歯をしていることを知られる心配は一切ありませんし、「痛い・噛めない・はずれる」ということもありません。

 

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入れ歯といっても「コーヌス義歯」は一般的な入れ歯とはまったく異なるものですので、なかなかイメージがつきにくいと思います。ご興味がある方は、カウンセリングを行っておりますのでぜひご相談下さい。

 

 

75万人以上に愛されている総入れ歯 「マグネット義歯」

さきほどご紹介した「コーヌス義歯」はまだグラグラしておらず、しっかりとした歯が残っている患者様向けの部分入れ歯です。歯が動いていたり、歯の根が短い方には残念ながら適応されません。

そんな方でも、下記のお悩みに該当する患者様に自信を持ってお薦めできる入れ歯があります。

 

■噛むと痛くて、満足に食事が出来ない

■うまく噛むことができない

■すぐに入れ歯が外れてしまう

■笑うとバネが見えて恥ずかしい

■入れ歯のバネが自分の歯に負担をかけないか心配

■入れ歯なんてこんなものだろう…と妥協して食べている

■入れ歯の着脱が面倒(または苦手)に感じる

■合わない入れ歯で土手がやせてしまうのではないか心配

 

それは、「マグネット義歯」です。

名前の通り磁石を用いた入れ歯のことです。

 

詳しくお話ししますと、歯根(歯の根っこ)に磁石と相性の良い「キーパー」という金属を埋め込み、入れ歯側には米粒より小さい超小型磁石を取り付けます。

磁石を使ったことがある方は経験したことがあると思いますが、力の強い磁石同士を重ね合わせるとなかなか外れませんよね?

従来の外れやすい入れ歯とは異なり、その磁石の力を応用することで、吸着力が強くよく噛める入れ歯に進化しました。

お餅を食べても入れ歯が落ちないとも聞きます。

また、バネや複雑な仕掛けがないシンプルな構造なので、簡単に入れ歯の取り外しができるということも大きな特徴です。

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マグネット義歯についてお話しすると、「磁石を使って大丈夫なんですか?」という質問をたまにいただきます。

答えからいいますと、人体の影響はまったくありません。

少し難しい話になりますが、磁場には「変動磁場」と「静磁場」の二つが存在します。

人体に影響を及ぼすのは「変動磁場」であり、これは高圧電流や携帯電話、電子レンジなどの家電製品などから発生しています。慢性的にこの電波に接していると癌や白血病になるという報告もあります。

 

変動磁場とは対極にあるのが「静磁場」です。

静磁場が人体に有害な影響を与えるとの報告はありません。むしろ、血液の循環を良くしたり、骨折の治癒を促進したりなど、人体にプラスに働くことが研究で分かっております。

マグネット義歯は1992年に開発され、日本中で150万個以上販売され、75万人以上の患者様が使用していますが、実際にトラブルが起きていません。

人体にまったく問題のない入れ歯ですので、ご安心ください。

 

 

また、入れ歯を固定するバネを使用しないこともマグネット義歯の大きな特徴です。

従来の入れ歯にはクラスプとよばれる金属のバネが用いられており、「笑うと口元から見えてしまうバネが気になり、友人との集まりに参加しづらくなった」というお悩みを聞くことが多かったのですが、

マグネット義歯はバネを使用せず、入れ歯を固定するのは磁石だけであるため、大きなお口を開けて笑ってもバネが見えることはありません。

 

他にもまだまだマグネット義歯の特徴はありますが、この入れ歯を選択することでのメリットは以下の通りです。

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■見た目も綺麗

■入れ歯であることを忘れるフィット感で美味しく食べられる

■装着、取り外しも簡単らくらく

■動かない、外れないから会話もカラオケも大丈夫

■入れ歯を気にしない毎日

■お手入れ簡単、手間いらず

 

総入れ歯を何度作りなおしても満足できる入れ歯がなかなか無いという患者様はいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな患者様にピッタリな入れ歯がマグネット義歯です。

ご興味がある方は、お気軽にご相談ください。

 

 

患者様の声

1958年に私の父が開業してから50年以上経ちますが、これまで約13,200名の患者様がご来院下さいました。

皆様からいただいた温かいお手紙を一部ではありますが、ご紹介させていただきます。

 

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「歯の治療が終わり、今ホットしています。

そして、現在何より嬉しいことは、飲食物を自分自身の歯で噛み、食して、その美味さを十分実感できることです。

特に私の場合は、糖尿病の持病がある為、歯の治療は、時間的にも一般の人よりも長くかかる難治療でした。又、途中からかなり重度の歯周病を併発し、治療対策には大変根気の要るものになりました。

その間、先生からは、本当に親切で熱心な治療を受け続けることができました。現在の嬉しい状態(食物がおいしい)に導いてくれたのは、全く先生のお蔭であり、本当に心から感謝しております。

川越先生、有難うございました。

余談になりますが、治療を終え、入れ歯も完成して、自宅に帰った時、家族の者から、随分若返った子と言われ、又、嬉しくなりました。」

 

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「先は川越院長、以下スタッフの皆さんに御礼申し上げます。

私は、十何年、宴会、集いなどには気が重く理由をつけては、さけて来ました。

そして、仕事を辞めてから外に出掛けることもなく引き籠りみたいに・・・

もう三年近くなります。とくに友人、又、皆さんと飲み食いが嫌い言う訳ではないのですか?

人前で歯を入れたり、外したりとこんな状態になったのも歯医者、何軒か変えて、最後の医者にあなたは異状体質といわれ、家内にはあなたは我慢がたりないとか根性がないと何かある言に言われて耳にタコが出来る位・・・もう今は慣れてしまって。

馬の耳に念仏で通しています。

もっと早く先生に御逢い出来ていたらと感謝しています。」

 

 

ご両親へ"ピッタリと合う入れ歯"を贈りませんか?

合わない入れ歯は、ボケまでの一里塚といわれています。

合う入れ歯で物をしっかり噛むことで「ぼけ防止」

に大きな効果があるのです。

 

その理屈は、顎を動かすことで脳の中を流れる

血液の量が大幅に増加し、脳細胞を活性化させるためです。

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これはある統計でも証明されており、アルツハイマーになってしまう方には、歯が少ない人が多いようです。

 

身近な例えとしまして、眠気が襲ってきた時、眠気覚ましに「ガム」を噛むことがあります。これはハッカによる刺激の効果もあると思いますが、ガムを噛む行為自体が脳に新鮮な血液を送りこむので、脳が活性化し、眠気覚ましにも効果があるのです。

 

このようなことから最近では、両親へのプレゼントとして、ご家族が来院され、

「親のために、よく合った入れ歯を作ってあげたい」というご要望もあります。

もし、ご両親が入れ歯で悩んでいるのであれば、お気軽にご相談ください。

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